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2021年12月7日をもって日本居住者向けのサービス提供終了を発表していた仮想通貨取引所CREX24。その後も引き続き日本からの利用自体は可能な状態が続いていますが、今般、国産コインの大半が出金手数料として使用できなくなったことが判明しました。
出金手数料として使用できなくなったコインは次の通りです。
- Monacoin
- BitZeny
- Koto
- Neetcoin
- Bellcoin
- SanDeGo
これらのコインを出金する際は、SanDeGo以外の主要通貨(BTC / ETH / LTC / USDT / DOGEなど)で支払う必要があります。
いずれの通貨も記事執筆現在、BTCだと120satoshi、USDTだと0.05USDTが手数料として設定されており、5~6円の水準となっている模様です。
一方で、国産コインの中でVIPSTARCOINだけは引き続きVIPSでの支払いが可能となっており、こうした取り扱いの差が生じている理由については今のところ不明となっています。
不便になってしまったコインが多数あるのは残念ですが、昨年12月以降に多数のアルトコインが上場廃止がされている中で、国産アルトコインの上場廃止がひとつもなかったことを考えれば…
最悪の事態は回避されている…
とポジティブに捉えることもできるかもしれません…ね?
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KT情報ポータル運営事務局 代表・アルファ情報ポータル編集長
2018年初頭に仮想通貨と出会い、同年4月に国産コインSanDeGoの立ち上げに遭遇。以降、仮想通貨を取り巻く熱狂とバブル崩壊を目の当たりにし、「コインで持続的な楽しさを提供すること」を軸に国産コインの普及活動に邁進。SanDeGo情報ポータル、アルファフォーセット、AlphaAdService、アルファDiscord等のサービスを運営。