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本日、CREX24において各通貨の入出金に対する承認回数が引き上げられたようです。
SanDeGoでは上場当初は承認回数が8回であった為、入出金の操作をしてから実際に取引に使えるようになるまで数分で済んでいました。その後、50回に引き上げられておりましたが、今回、更に引きあがって200回になったようです。
また、SanDeGo以外のアルトコインについても、多数が引き上げとなっていることが確認されています。現時点で承認回数が確認できている通貨は下記の通りです。(取り急ぎ纏めましたので、情報に間違いがありましたらご指摘頂けると助かります💦)
うわー、モナコインやニートコインも増えてるね!
そうですね。いま確認できた範囲では、国産コイン3種は軒並み1時間以上になってしまっていますね。
ビットコインやイーサリアム、あとドージはかなり短いよ?
どうして承認回数を引き上げたのか、通貨毎の回数は何を基準にしているのか、今のところCREXからは何のアナウンスもないんですよね。
えー!なんで、意味わかんない!
もしかすると、どこかのアルトコインでチェーン分岐騒ぎがあったのかもしれませんね。それでセキュリティーのためにアルトコインを幅広に引き上げたのかも…?
じゃあ、回数に差があるのはなんで?
それについても仮説でしかないのですが、詳しい人に聞いてみたところアルゴリズムとハッシュレートから算出しているのではないか、って言ってましたね。
・・・えっと?
たとえばBTCやETHは、ものすごく大勢の人がマイニングをやっているから、マイニングの総計算力(ハッシュレート)がとてつもなく大きいですよね。それが通貨の信用度を引き上げるわけです。一方でモナコインや、SanDeGoやNeetcoinのような国産コインは参加者が相対的に少ないのでその分信用度が低くなる…ということでしょうか
あれ?でもSanDeGoってPOSつうかだよね。マイニングは関係なくない?
そうなんです!って言いたいところなんですが、実はSanDeGoは厳密にいうとハイブリッド通貨なんです。実際に、誕生してから1000ブロックまではマイニングもできたんですよ。でもそれ以降はPOSだけになっているので現在は実質的にPOS通貨なんですけど…
CREXさんがその辺の細かい事情を考えてくれてないってことなのかな?
カタログスペックだけから算出したのかもしれませんね。とはいえ、これはあくまで仮説ですから、参考に留めておいてくださいね。
相場の状況に応じてスピーディーに入出金ができないのは少し不便に感じる方も多いかと思いますが、少なくともセキュリティーの面では強化であることだけは間違いありません。
ビットコインの相場が大きく動いている局面でもありますので、ここは我慢の時なのかもしれませんね。
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KT情報ポータル運営事務局 代表・アルファ情報ポータル編集長
2018年初頭に仮想通貨と出会い、同年4月に国産コインSanDeGoの立ち上げに遭遇。以降、仮想通貨を取り巻く熱狂とバブル崩壊を目の当たりにし、「コインで持続的な楽しさを提供すること」を軸に国産コインの普及活動に邁進。SanDeGo情報ポータル、アルファフォーセット、AlphaAdService、アルファDiscord等のサービスを運営。