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4月28日、SanDeGo運営チームは公式Discordおよび公式Twitter上で、CREX24取引所におけるSDGO入出金が再開されたと発表しました。
運営チームは21日に公式サイト、23日に公式Faucet、26日に公式Explorerの復旧を相次いで発表しており、今回のCREX24の入出金再開によって13日に発表していた障害の影響範囲全ての復旧が完了した形となります。
復旧まで2週間。求められる再発防止と体制強化
今回のトラブルは、主要機能が集中した公式サーバがダウンしたことに端を発する、同時多発的かつ複合的なトラブルでした。SanDeGo運営チーム総出となって対応したことでなんとか現状回復するに至りましたが、復旧に2週間以上を要するなど、その対応は結果としてみれば決して迅速だったとはいえません。
この間、SanDeGoホルダーの皆様は主要取引所であるCREX24への入出金ができない(≒実質的に新たな売買がほぼできない)状況を強いられてしまったわけですから、資産を保存する手段である仮想通貨(暗号化資産)として大きな汚点を残してしまったと言えます。
SanDeGo運営チームは今後も安定したSanDeGoを永く継続提供していくために、今回のトラブルをしっかり総括し、今後に活かしていく必要があるのは言うまでもありません。
今回の復旧完了で、まずは一山を越えました。
しかしそれは、残された課題に本格的に向き合うフェーズに入ったことも意味しているのです。
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KT情報ポータル運営事務局 代表・アルファ情報ポータル編集長
2018年初頭に仮想通貨と出会い、同年4月に国産コインSanDeGoの立ち上げに遭遇。以降、仮想通貨を取り巻く熱狂とバブル崩壊を目の当たりにし、「コインで持続的な楽しさを提供すること」を軸に国産コインの普及活動に邁進。SanDeGo情報ポータル、アルファフォーセット、AlphaAdService、アルファDiscord等のサービスを運営。