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Bellcoin上場ついに7ヵ所目!着々と進歩続く

Bellcoinの進歩が止まらない!

4日、国産仮想通貨Bellcoin(ベルコイン)が仮想通貨取引所Graviexと仮想通貨取引所Altmarketsに相次いで上場したことがわかりました。

Bellcoin公式Twitterアカウントの発表によると、GraviexではBTC・USDT・EURとのペア、AltmarketsではBTC・TUSDとのペアで上場されたとのことで、同コインとして初めてステーブルコインやフィアット(法定通貨)との直接取引が実現した形となります。

Bellcoinは2018年9月に創設者「桔梗」氏によって開発された国産コインで、現在に至るまで一貫して創設者が中心となってプロジェクトを牽引し続けている、いわば「血統書」付きともいえる今となっては非常に貴重な国産コインと言えます。

技術面ではYesPoWerによるPoWマイニングに対応しており、SegWitなどの最新機能を備えている他、ウォレットの設計も比較的新しく、とても扱いやすいコインと言えるでしょう。

出だしの不運を跳ね退けて着々と取引所上積み

取引所への上場は今から1年半ほど遡る2018年12月の仮想通貨取引所BiteBTC上場から始まりましたが、その直後にSanDeGoや多くの国産通貨も被害を受けた同取引所のSCAM騒動に巻き込まれるなど、出だしは決して順風満帆とは言えませんでした。

しかしその後の2019年8月に仮想通貨取引所 ATAIXで投票を勝ち抜いて上場を果たしたのを皮切りに、同年10月には 仮想通貨取引所 CREX24、 仮想通貨取引所 unnamed.exchangeに相次いで上場。

2020年に入ってからは更にその動きを加速させ、1月に仮想通貨取引所VinDAXに上場、今回のAltmarkets・Graviex上場へと続いたことで、現存する上場取引所は7ヵ所を数えるに至りました。

創設者の桔梗氏は自身のTwitter上でBellcoinの上場方針について次のように述べています。

なぜこんなにたくさん上場させるのか。
・取引所がゼロになってしまうリスクを無くす。
・いつでもより良い取引所を探しているから。
・様々な取引所のSNSに露出して知ってもらう。
・きちんと活動を行っているという証明。
・CoinMarketCapへの掲載を目指します。
・国内も狙えたらいいな!

桔梗氏Twitterアカウントより引用

初上場の取引所が直後に使えなくなった経緯が影響している面もあるのかもしれませんが、なによりも常にコイン価値向上を見据えて取り組み続けていることの表れとも言えることでしょう。

進歩を続けるBellcoin 高い目標も臆さず

CoinMarketCapは類似サービスを提供するCoingeckoと比較してその掲載条件が非常に厳しく、同サイトへの掲載は有名アルトコインへの登竜門とされるなど、目標設定として決して低いものではありません。また、法規制の関係で新しいアルトコインの上場が極めて困難な国内取引所への上場の可能性をも貪欲に模索し続ける姿勢は、まさにBellcoinと桔梗氏の尽きない向上心を象徴しているようです。

桔梗氏はTwitter上で次のようにも発言しています。

お 楽 し み は こ れ か ら だ

良いニュースはまだ控えています。お楽しみに。

桔梗氏Twitterアカウントより引用

Bellcoinの更なる進歩を見るのが楽しみになるコメントですね。

Bellcoinは取引やマイニングで入手できる他、アルファフォーセットでも無料で配布中です。興味のある方は、この機会にBellcoinの保有を初めてみてはいかがでしょうか?

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By Katsuo

KT情報ポータル運営事務局 代表・アルファ情報ポータル編集長 2018年初頭に仮想通貨と出会い、同年4月に国産コインSanDeGoの立ち上げに遭遇。以降、仮想通貨を取り巻く熱狂とバブル崩壊を目の当たりにし、「コインで持続的な楽しさを提供すること」を軸に国産コインの普及活動に邁進。SanDeGo情報ポータル、アルファフォーセット、AlphaAdService、アルファDiscord等のサービスを運営。