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投げ銭プラットフォーム Sensu サービス停止へ
株式会社mameCoinは10月30日、「投げ銭プレットフォーム Sensu」のサービス提供停止を発表しました。
Sensuは開発者soltia48氏によって2018年3月17日のサービス提供開始以来、Discordや各種SNS上で仮想通貨を投げ銭できるサービスを展開。徐々に国内外の仮想通貨の取扱を増やし、同年4月24日にはSanDeGoの取扱を開始しました。
その後、同年8月21日に株式会社mameCoin(東京都)に事業を譲渡。以降は同社の元でsoltia48氏が引き続きサービス提供にあたっていました。
Sensuのサービスは2019年11月25日23時59分59秒をもって終了となるとのことで、soltila48氏はSensuに残高のあるユーザーはそれまでに資金の移動をするよう、呼び掛けています。
改正資金決済法の施行まで半年をきり、今後も仮想通貨サービスの終了が相次ぎそうですね。
[サービスの提供停止に関するお知らせ]
Sensu公式Discordサーバより引用
平素より Sensu をご利用いただきまして誠にありがとうございます。 この度は、誠に残念ながらサービスの提供停止に関してお知らせしなければなりません。
Sensu は、日本時間 2018 年 3 月 17 日のサービス提供開始以来、幾つかの困難を経ながらも今日まで運営してまいりました。
しかしながら、改正資金決済法の成立に伴い、Sensu が提供するサービスはその規制の対象となってしましました。
このため、Sensu は日本時間 2019 年 11 月 25 日 23 時 59 分 59 秒をもってサービスの提供を停止いたします。 利用者の皆様には、サービス提供停止までの間に Sensu に預けられている暗号通貨を出金していただきたく存じます。
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KT情報ポータル運営事務局 代表・アルファ情報ポータル編集長
2018年初頭に仮想通貨と出会い、同年4月に国産コインSanDeGoの立ち上げに遭遇。以降、仮想通貨を取り巻く熱狂とバブル崩壊を目の当たりにし、「コインで持続的な楽しさを提供すること」を軸に国産コインの普及活動に邁進。SanDeGo情報ポータル、アルファフォーセット、AlphaAdService、アルファDiscord等のサービスを運営。