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<2019/6/29追記>
BiteBTCを資金の詐取を目的とした詐欺サイトであると判断し、当サイトからの一切のリンクを削除しました。当サイトとしてはBiteBTCを一切利用しないことを強く推奨致します。
BiteBTCが残高返金の初回としてCoin Redistribution: First Returns(コイン再配布:最初の返金)を発表しました。まずは48銘柄について返金を実施したとのことです。
全て満額返金、SanDeGoは含まれず
返金が実施されたのは下記の48銘柄です。
残念ながら今回の返金ではSanDeGoが対象に含まれませんでしたが、国産仮想通貨ではCOMIKETCOINやNANJCOINが対象となっているようです。
BiteBTCによると、これらの通貨は不正申請や重複などが無かったためシンプルに返金対応ができたようで、いずれの通貨も申請額に対して100%が返金されています。
とはいえ、申請されたトランザクション数を見るとCOMIKETCOINやNANJCOINは1件のみ。他の通貨も1桁や多くても30件程度となっていることから、そもそも申請件数自体が多くなかったことが伺えます。
恐らくBiteBTC上の残高も余剰が発生していると思われますので、今後は追加でエアドロップキャンペーンも実施されていくものと思われます。
次回以降は100%割れか
BiteBTCは他の通貨については次のように述べています。
Unfortunately, we received a meager number of withdrawal applications. It is often impossible to apply specific transfers of their blockchains to specific traders. Therefore, for some coins (especially major ones) the return rate will be much less than 100%.
(残念なことに、出金についての申請はごくわずかでした。特定の転送を特定のトレーダーに適用するのは不可能です(?)。そのため、いくつかのコイン(特に主要なもの)では、返金率が100%よりかなり低くなります。
BiteBTC 2月6日発表 (翻訳:katsuo)
入金のトランザクションに対して出金のトランザクションの申請が圧倒的に少ないと、BiteBTCにあるの残高以上の申請となってしまうため、返金率は100%を大幅に割り込むということでしょう。
それ自体は今回の手法が発表された時から当然にして予想されていたことではありますが、 出金のトランザクションを正直に申請した人だけが割を食う結果にならなければよいですね。(2文目がそこについて言及しているのでしょうか?私の英語力だとちょっと確信を持てません)
いずれにしても、返金作業は始まりました。
引き続き、BiteBTCの動向に注目していきたいと思います。
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KT情報ポータル運営事務局 代表・アルファ情報ポータル編集長
2018年初頭に仮想通貨と出会い、同年4月に国産コインSanDeGoの立ち上げに遭遇。以降、仮想通貨を取り巻く熱狂とバブル崩壊を目の当たりにし、「コインで持続的な楽しさを提供すること」を軸に国産コインの普及活動に邁進。SanDeGo情報ポータル、アルファフォーセット、AlphaAdService、アルファDiscord等のサービスを運営。